今日は直売のメリット、デメリットについて語りたいと思います( ^ω^ )
種まきに始まり苗を育て定植、天候不順や害虫、病気に負けないように 栽培管理、途中思いも寄らないトラブルに見舞われることも。
それらを経た後に収穫。(トマトで言えばこの間、約4ヶ月。)
ようやくお客さんのもとへ野菜を届けることが出来ます。
夏〜秋はパプリカ、冬〜初夏はトマト
収穫できる時期は、毎日お店に野菜を運びます。
みうら農園では、
「大量生産はできないが、こだわりの品を味・お値段に 納得して頂ける方だけに買って頂ければそれで良し!」
という考えで
地元の「スーパーの産直コーナー」「直売所」「郵便局内での無人販売コーナー」 に野菜を直接納品。
この売り方にも良いところ悪いところそれぞれ有ります。
<メリット>
①自分で値段を決めることができる。
②品物を気に入って頂けると地元の常連客を得ることができる。
③規格外品も値段を落とし売ることで収入に変えることができる。
<デメリット>
①売れ残れば引き取り。
②出荷調整(袋詰)の手間。
③配達の時間が結構掛かる。
④農家間での低価格競争。
たまに
「誰か代わりに配達してくれないかなぁ」
「出荷も自動化できればどんなに楽だろう」
なーんてと思うことも…
ちょっと負担に感じることもあるけれど、直売の魅力、
それはなんといってもお客さんや店員さんの生の声が聞けること。
作ったものに評価を頂けると、とても幸せな気持ちになれます。